2022年4月から診察時間を変更
2022年4月1日金曜日から、診察時間の変更があります。
木曜日の休診日を廃止し、年末年始を除き年中無休となります。
ただし日曜午後は引き続き休診とさせていただきます。
祝日の午後は通常より診察時間が1時間短縮されますのでご注意ください。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
9:00〜12:15 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
16:00〜19:15 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | / | △ |
△:祝日午後は16:00〜18:15
さて、「木曜日も診療日にして院長、体は大丈夫なの?」という温かいお言葉を多くの方からいただきます。ありがとうございます。
2012年9月に開院して以来、木曜日は入院・ペットホテルの子たちをわたくし一人で診て参りました。コロナ禍もあり、ペットホテルの件数が減ったので何とかなっていましたが、病院が大きくなり、診療以外の仕事も多くなり、そろそろ体力と気力の限界を感じていました。
そこで院長は考えたのです。
「木曜日を診療日にすれば一人でお世話をしなくてよいのでは?」
当初は木曜日も診療に出ようかと思っていましたが、それだと本当に家にいない状態になるので長年家庭を疎かにしておいてそれは無いだろうと考え直し(開業前も含めたら14年間・・・ 家族のみんないつもありがとうございます)、さらにスタッフも正しく優秀に育ってくれていますので、自分の休みの日も作らせていただきました。
もちろん、当院が木曜休診であることで、木曜日にペットの体調が崩れてしまい大変な思いをしている飼い主さんがいることも、ずっとムズムズしていました。
地域でも中核となる動物病院となり、他院では替えの効かない存在であるなという自覚も大きく影響しました。
ということで、院長、体は大丈夫です!
でもごめんなさい。夜間(夜中)の診療については今後も取り組むことは考えていません。
夜間の診療に取り組むと、色々なものを犠牲にしなければなりません。スタッフもどうしても巻き込む形になり、いわゆる「ブラックな」働き方をさせることになりかねません。それでは病院として質の高いスタッフ力を保てません。
また、他院で実施することの難しい手術、診断することの難しい病気を多く診るようになり、そこに持てる力の全てを注ぎたいと思っています。
2022年4月から転機を迎えますが、今後とも名古屋みらい動物病院をよろしくお願いいたします。
名古屋みらい動物病院
院長 石川亮太